【akippa/特Pどっち?】現役akippaオーナーが手数料・予約の入りやすさで比較
ちょっとした自宅の空きスペースを利用して、副収入を得られたらうれしいですよね?
以前、卓球の試合で地域の体育館に行った時のことです。周辺の駐車場がどこも満車で困っていました。近くをうろうろ探していたら、近所のおじいさんが「うちの敷地、500円で停めていいよ」と声をかけてくださり、とても助かりました。
そのとき私は「空いてる駐車スペースって、こんなふうにお金になるんだ」と、びっくり。そしてふと「それなら、うちの自宅にある空きスペースも活かせるかもしれない」と思いました。
実は、自宅の駐車スペースや空き地は、工事なし・初期費用ほぼ0円で今すぐ収益化できます。それが「駐車場シェアリングサービス」です。
中でも人気なのが、akippa (アキッパ)と特(Pとくぴー)の2大サービス。
この記事では、実際にakippaオーナーとして数ヶ月間、駐車場を運営している私の実体験をベースに、「初心者ならどっちが使いやすい?」「本当に予約は入るの?」「やってみて困ったことは?」という疑問にお答えします。
読んだ後に「これなら自分にもできそう!まずは登録してみようかな」と思える情報をお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
結論:akippaと特P、どっちがおすすめ?→akippa

まずは一番気になる結論からお伝えします。
初めて駐車場シェアに挑戦するなら、まずはakippa (アキッパ)から始めてみるのがおすすめです。
- akippa (アキッパ)がおすすめな人: 初心者、とにかく最初の予約を早く入れたい人、集客力(会員数)の多さを重視したい人
- 特Pがおすすめな人: 手数料をできるだけ抑えて、手元に残る利益(手取り)を最大化したい人、月極での貸出も視野に入れたい人
akippaは認知度が高く、業界トップクラスの会員数を誇るため、最初の予約が入るまでが早いです。私自身も「本当に借りてくれる人がいるのかな?」という不安があり、まずはakippaから登録したところ、翌日には初めての予約が入りました。
ただ、どちらのサービスにも一長一短の魅力があります。まずは両者の違いをパッと見で比較してみましょう。
akippa・特P比較表
| 比較項目 | akippa (アキッパ) | 特P(とくぴー) |
|---|---|---|
| 知名度・会員数 | 高い 約400万人以上(業界最大級) | やや低め 約150万人以上 |
| オーナー取り分 | 約46.3% (手数料53.7%) | 約70% (手数料30%) |
| 最低貸出時間 | 15分〜 短時間利用に強い | 4時間〜 1日単位など柔軟 |
| 月極貸しプラン | × 時間貸し・日貸しのみ | ○ 長期の安定収入も狙える |
| 料金設定 | 自分で設定 or 自動おまかせ設定可 | 自分で設定 |
| トラブル対応 | 24時間365日 電話サポートあり | 24時間365日 電話サポートあり |
| 補償制度 | 駐車場シェア専用保険に加入あり | ドライバー側の対物保険加入が条件 |
| 報酬振込 | 3,000円以上 (月末締め翌月末払) | 1,000円以上 (月末締め翌月末払) |
| 振込手数料 | akippa側が負担 | オーナー側が負担 |
| 掲載料・初期費用 | 完全無料 | 完全無料 |
| 登録申込サイト | akippa (アキッパ) | 特P(とくぴー) |
駐車場シェアとは?

駐車場シェアリングサービスとは、使っていない自宅車庫や空き地を、車を停めたい人にアプリ経由で貸し出して収益を得る仕組みです。
たとえば、以下のようなスペースがあれば対象になります。
- 普段使っていない予備の駐車スペース
- 家族が仕事や学校で出かけていて、日中だけ空いている自宅前
- バイク1台分くらいの小さな空きスペース
- 実家の跡地や、使い道のない空き地
- 空き区画があって埋まらない月極駐車場
コインパーキングのような精算機や看板の設置は一切不要で、初期費用・月額費用ともに無料(報酬額から手数料は引かれます)。スマホで写真や情報を登録するだけで、その日からオーナーになれます。
オンライン決済なので現地での現金のやり取りもなく、初心者でも小さく始められるのが魅力。長期契約が中心の月極駐車場や、高額な設備投資が必要なコインパーキングとは違い、「まずは試してみたい」という人にピッタリです。
akippa(アキッパ)について
akippa(アキッパ)は、全国的に圧倒的な知名度を誇り、多くのドライバーに利用されている業界最大手の駐車場シェアサービスです。
akippaのメリット
- 集客力が強い: 会員数が多いため、宣伝をしなくても周辺検索から見つけてもらいやすく、予約が入りやすいのが特徴です。
- 補償やサポートが充実: 「知らない人に貸す」のは不安ですよね。akippaでは、利用する車に対物保険の加入を必須としています。さらに24時間365日の電話サポートだけでなく、駐車場シェア専用保険にも加入しているため安心です。
- 15分単位の貸出に対応: ちょっとしたお買い物や送迎、イベント時の短時間利用といった需要も取り込むことができます。(※ただし、我が家は4ヶ月運営して一度も時間貸し利用はありませんので、ご参考まで)
akippaのデメリット
- 手数料が高め: 手数料が引かれた後のオーナーの取り分が「売上の約46.3%」となっており、半分以上がプラットフォーム側に引かれます。(泣)
akippaはこんな人におすすめ!
- 利用者の多い大手のサービスで、早く予約が入る体験をしたい人
- トラブル時のサポート体制や補償を重視したい人
- 自分の駐車場の適正価格が分からないので、おまかせ設定に頼りたい人(提示される金額を参考にして自分でも設定できます)
特P(とくぴー)について
特(Pとくぴー)は、業界最安級の手数料が魅力で、オーナーへの利益還元率を高めているサービスです。
特Pのメリット
- 手数料が安く、手取りが多い: 特Pの手数料はわずか30%。つまり、売上の約70%がオーナーの手取りになります。同じ価格で貸し出した場合、手元に残るお金はakippaよりも多くなるのが魅力。
- 月極(マンスリー)貸しにも対応: 日単位の時間貸しだけでなく、1ヶ月単位などの長期契約での貸出プランも選べるため、より安定した収入を狙うことが可能です。
特Pのデメリット
- 最短貸出が4時間から: akippaのような15分単位の細切れな貸出はできないため、ある程度まとまった時間で貸し出すスタイルとなります。
特Pはこんな人におすすめ!
- 手数料をできるだけ抑えて、手残りを最大化したい人
- 時間貸しだけでなく、月単位での安定した収益化も考えている人
※ご注意 私は現在akippaオーナーとして活動しており、特Pについてはまだ実際に利用したことがありません。そのため、上記は公式情報や一般的な特徴でもご紹介となります。2026年8月より特(Pとくぴー)の併用運用を開始予定です。実測データが貯まり次第、この記事に体験談を追記します!
実際にakippaを運営して分かった裏舞台と実績
ここからは、私が実際にakippaオーナーとして駐車場を自宅で運営してみて分かった「本当のところ」と、リアルな実績を公開します!
1. 本当に予約は入るの?⇒4ヶ月のリアルな実績を公開
始める前は「うちのような普通の住宅街にある駐車場を、わざわざお金を払って借りる人なんて本当にいるの?」と半信半疑でした。しかし、ちらほらと予約が入っています。
2026年3月に貸し出しを開始してから、直近の2026年6月末時点(約4ヶ月間)の累計実績がこちら↓
- 累計利用回数: 34回
- お気に入り登録: 18人
- お客様が支払った総額(売上): 24,238円
- akippaの手数料(53.7%): 13,016円
- 実際の収益(オーナー手残り): 11,222円
1ヶ月あたりに換算すると
- 月平均の利用回数: 約8〜9回
- 月平均のオーナー手残り: 約2,800円
この数字、私は正直少ないと感じています(汗)
なぜなら、もし月極で貸せば、この近辺の相場は1ヶ月15,000円くらいだからです。
ちなみに競合となる近所のコインパーキングより少し価格設定を下げて700円/日にしています。
ただ我が家の場合、24時間365日は貸し出せません。だから、駐車場シェアリングのおかげで少しでも収入になればありがたいと感じています。
akippaは、知名度が高いから利用されやすいことと、トラブル時の対応をしてもらえる安心感があるから初心者向けだと思います。手数料がもっと安ければakippa一択ですね。
2. 実際にやって分かった想定外のギャップと困ったトラブル対策
稼働させていく中で、事前のイメージと違った発見や、ちょっとした工夫が必要な場面もありました。
① 15分貸しは一度もなかった
akippaの特徴である「15分単位の細切れ貸し」ですが、私の駐車場に関していえば、これまで15分での利用は一度もありませんでした。直近の6月も10回すべてが「終日利用(1日貸し)」となっています。エリアや立地にもよるのでしょうが、 時間貸しは街中でビジネス利用などの場合に多いのかなと想像しています。
② 手数料の高さはやっぱり気になる
akippaでは売上の半分以上(53.7%)が手数料として引かれるので、報酬画面の数字を見ると「かなり高いな…」と感じています。
わが家の料金設定は1日700円。そこから手数料が引かれると、手元に残るのは1回324円です。
同じ700円を手数料30%の特Pで貸せたらどうなるか計算してみると、手取りは約490円。1回あたり166円の差、わが家のように月7回利用されると月1,162円の差になります。
数字にしてみると、特Pの手数料の安さがオーナーにとってどれだけ魅力的か、よく分かりますね。だからこそ私も、8月から特Pの併用を始めることにしました。
③ 駐車位置のズレ問題と私が実践した対策
運営の中で、1つ困った問題が発生。我が家の駐車場スペースの隣には2トントラックが停まっています。ある日、利用者さんの車がそのトラック寄りにかなり近づいて駐車して、トラック側の荷物の積み下ろしがしづらくなりました。
利用者さんの駐車の技術や停め方のクセには、個人差があります。悪気はなくても、境界線ギリギリに停まってしまうことはあります。
そこで私は、地面に黄色いビニールテープを貼り、「ここに車輪を合わせて停めてください」という駐車位置のガイドラインを目視できるようにしました。
この対策をして以降は、割と枠の真ん中へ停めてくれるようになりました。
④忘れ物?を利用者さんに伝えたい→カスタマーサポート
またある時は、利用者さんの「忘れ物」(車内への置き忘れではなく、駐車場スペースへの落とし物)があり、akippaのカスタマーサポートへ問い合わました。akippaから、利用者さんに連絡してくださり、後日取りにいらっしゃいました。
利用者さんとのやりとりは利用日はアプリのメッセージ機能が使えるのですが、利用日を過ぎると連絡ができなくなるため、窓口があるのは、心強いと感じました。
駐車場シェアの始め方【3ステップ】
「うちもまずは試してみようかな」と思ったら、手続きは驚くほどシンプルです。作業時間はトータルでも30分〜1時間ほどで完了します。
ステップ1:公式サイトで無料登録
akippa (アキッパ)、または特Pの公式サイトにアクセスし、オーナーのアカウントを無料で作成します。
ステップ2:写真を撮影して掲載
駐車場の住所、広さ、対応可能な車種(軽自動車限定、ミニバンOKなど)、周辺にある分かりやすい目印などを入力します。写真はスマホで撮影したもので十分ですが、「入り口がパッと見て分かりやすい写真」や「実際に車が1台停まっている状態の写真」を載せておくと、ドライバーさんが利用シーンをイメージしやすくなり、格段に予約が入りやすくなるのでおすすめです。
ステップ3:料金や貸し出し条件を設定
「平日の昼間だけ」「自分が車で出かける土日だけ」「旅行で留守にする数日間だけ」など、貸し出したい曜日や時間帯をカレンダー上で設定します。設定が完了すれば、その瞬間からあなたの駐車場がネット上でオープンします。
まとめ|駐車場シェアは初心者でもできる空き地活用法

最後に、ポイントを振り返ってみましょう。
- 駐車場シェアは、初期費用・維持費ほぼ0円で始められるリスクゼロの副収入。
- 初心者・安心感や最初の予約の入りやすさを狙うなら「akippa」がおすすめ。
- 手数料を抑えて手取りの多さをトコトン重視するなら「特P」がおすすめ。
以下にひとつでも当てはまる方は、ぜひ前向きに検討してみる価値があります。
- 自宅に使っていない空きスペースや駐車場がある
- 毎年の固定資産税の負担が重いと感じている
- 手間や時間をかけずに、賢く副収入の柱を作りたい
実際に数ヶ月運営してみて実感したのは、「自分にとっては当たり前のただの空きスペースが、困っている誰かにとってはものすっごく価値のある場所に変わる」という楽しさです。
初期費用も解約金も一切かからないため、万が一誰からも予約が入らなかったとしても、あなたに損はひとつもありません。
何もしなければ、その土地は今日も明日も0円のままです。でも、今ここで登録の一歩を踏み出せば、毎月のお小遣いを生み出してくれる頼もしい資産に変わる可能性があります。
その空きスペース、今日から働かせてみませんか?まずはスマホでパシャリと1枚、お家の駐車場の写真を撮ることから始めてみましょう!
