「空いてる駐車場を貸して、少しでも副収入になったらいいな」と思い、駐車場シェアサービスのakippa( アキッパ)に登録してみました。

少しずつ予約が入るようになり喜んでいますが、一方で想定外のハプニングも起こっています。

あるとき、夜には必ず出庫が必要な駐車場なのに、利用者さんが旅行に行ってしまって車が置きっぱなしに、なんてこともありました。

こういった体験から、「時間貸しで気をつけるべきこと」をリアルに学べました。

この記事では、akippaを実際に使ってわかったメリット・デメリット、実際にあったトラブルと対処法、向いている人などを、実績数値も含めて正直にまとめます。

「空きスペースはあるけど、うちでもできる?」と迷っている方の参考になればうれしいです。

この記事でわかること
  • akippaオーナー4ヶ月のリアルな実績(利用回数・収益)
  • akippaオーナーに登録するメリット・デメリット
  • 実際にあったトラブル3つと対処法
  • akippaが向いている人・向いていない人

「うちの空き地でも登録できる?」と気になる方は、公式サイトで確認してみましょう!

目次

akippa(アキッパ)とは?

akippa( アキッパ)は、自宅の空いている駐車スペースを貸して収入を得られる駐車場シェアサービスです。

もし空いているスペースがあって、もったいないと感じておられるなら、意外とその場所にニーズがあるかもしれません。

【実績公開】akippaオーナー4ヶ月のリアルな数字

アキッパの予約をスマホでチェックしている女性

まず「本当に予約なんて入るの?」という一番の疑問にお答えします。2026年3月に貸し出しを開始してからの、わが家のリアルな実績です。

  • 累計利用回数: 34回
  • お気に入り登録: 18人
  • 累計収益: 11,222円

普通の住宅街にある1台分の駐車場でも、掲載しているだけで毎月コンスタントに予約が入っています。特にありがたいのは、毎月まとめて予約を入れてくださる固定のリピーターさんができたこと。「近くに通勤・通学している」「定期的に近所に用事がある」といった、暮らしているだけでは気づかない駐車需要が、世の中にはたくさん眠っていることを実感しました。

軽トラ

1回あたりの収益は平均350円ほど。大きな金額ではありませんが、何もしなければ0円だった場所がお金を生んでくれるのはうれしいです♪

akippa (アキッパ)のメリット

メリットの文字と車

では、akippa( アキッパ)のメリットを見ていきましょう。

akippaのメリット

① 手軽に始められる

  • 初期費用0円: 精算機不要でリスクなし
  • スマホで完結: 写真を撮って口座を登録するだけ
  • 看板が無料: 案内用のプレートがもらえる
  • 会員数500万人で圧倒的な集客力: 業界トップクラスの会員数で、自分で宣伝しなくても「借りたい人」が勝手に見つけてくれます。

② 自宅を貸す「不安」への対策が整っている

  • 相手がわかる: 予約時に車種とナンバーが表示される
  • 直接やり取りOK: メッセージ機能で事前に注意点を伝えられる
  • 24時間サポート: トラブル時の電話窓口と専用保険がある

③ 副収入以外の「うれしい効果」

  • 防犯&美観: 人の目が入ることで不法投棄を防げて、掃除の習慣もつく
  • 柔軟な設定: 「夜はシャッターを閉める」「自分が使う日は貸さない」も自由自在
  • 相場観: 自分の土地の価値や、街の駐車場料金に詳しくなれる

①手軽に始められる

akippa( アキッパ)の最大の魅力は、なんといってもリスクを抑えてでスタートできる手軽さ。

まず、コインパーキングのような精算機の設置や工事が不要なので、初期費用も月額費用も0円です。もし予約が入らなくても持ち出しがないため、気軽に試すことができます。

登録も簡単で、スマホひとつで完結します。駐車場の写真を撮り、振込用の口座情報を入力するだけで、その日のうちに貸し出しをスタートできました。

さらに心強いのが、累計会員数500万人突破(2025年10月時点)という集客力。業界トップクラスの利用者数がいるため、自分で宣伝をしなくても「駐車場を探している人」が勝手に見つけてくれるので楽ちんです。

実はわが家も、登録してわずか数日で予約が入って、「こんなにすぐ予約が入るんだ!」と驚きました。

akippaのプレート

また、上の写真のようなロゴ入りの看板やステッカーも無料で注文できます。これを設置しておくだけで、利用者さんも迷わずに停められるようになり、場所の案内の手間も減らすことができます。

② 自宅を貸す「不安」への対策が整っている

自宅の空きスペースを貸し出すとなると、「どんな人が来るのか分からない」という不安が大きいですよね。その点、akippaはオーナーを守る仕組みが整っています。

まず、予約が入ると利用者の「車種」「ナンバー」「利用目的」などが管理画面に表示されます。当日「この車は予約した人の車かな?……」といったモヤモヤがなく、安心です。

また、利用者さんと直接メッセージでやり取りもできます(任意)。わが家のように「夜間はシャッターを閉めるので出庫不可」といった独自のルールがある場合、事前に利用者さんにチャットで念押しができます。実は私も、このメッセージ機能のおかげで、条件の合わない予約を事前にキャンセルでき、当日のトラブルを未然に防ぐことができました

さらに、万が一の事故や放置車両など、自分一人では対処しきれないトラブルが起きたときも安心です。24時間365日対応の電話窓口があるほか、akippa( アキッパ)が加入している「駐車場シェア専用保険」が備わっています。

「何かあったらすぐに相談できる場所がある」というのは、個人で駐車場を貸し出す身としては、とても心強いです。

③ 副収入以外の「うれしい効果」

akippa( アキッパ)を始めてみて意外だったのは、お金以外のメリットもたくさんあったことです。

まず、「防犯と美観」の両方が向上したと感じています。

空きスペースをそのままにしていると、どうしても雑草が生えたり、最悪の場合は不法投棄のターゲットになったりする不安がありますよね。 でも、定期的に車が停まることで「人の目」が入り、防犯対策になります。また、「利用者さんをお迎えするなら」と自宅周りをキレイに保てるようになりました。

次に、「貸し方を自分の都合に合わせられる」という柔軟さも大きなポイント。

例えば「昼間の空いている時間だけ貸したい」という場合なら、24時間貸しではなく、時間貸しを選ぶことができます。会社に出かけていて空いている昼間だけ貸し出すことができます。

最後に、これが一番の発見でしたが、「自分の土地の価値を再発見」できたことです。
これまではあまり意識していなかった近所のコインパーキングの料金や、立地による需要の差が気になるようになりました。
「一本道が違うだけで、こんなに相場が変わるんだ!」と、街の見え方が変わり、自分の持っているスペースの価値を改めて考えるとても良いきっかけになりました。

軽トラ

料金設定や看板の場所を考えたりすることで、夫との会話も増えました。シニア夫婦の話題作りにもなるかも(笑)

アキッパのデメリット

デメリットの文字と困った顔の車

続いて、デメリットも押さえておきましょう。

akippaのデメリット
  1. 手数料がやや高め
  2. 時間貸しの場合、日をまたいで停めっぱなしにできない
  3. 近隣に競合が多いと料金設定に悩みやすい
  4. 貸し出し管理が必要なこともある

①手数料がやや高め

一番のデメリットは、手数料が高め(53.7%)なことです。オーナーの取り分が思ったより少なく感じ、「結構引かれるな」と思いました。

ただ自分で集客して、看板を立てて、トラブル対応まで個人でする手間を考えれば、安心料込みの代行手数料と割り切れるかもしれません。

※「もっと手数料が安いサービスと比較してから決めたい」という方は、こちらの記事で特Pとの違いを詳しく解説しています。

②時間貸しは「日をまたいで停めっぱなし」に注意

これは、わが家のように時間貸しで気をつけなくてはと思ったことです。

夜間はシャッターを閉めるため、出入庫ができない駐車場の場合、夜間は車を停めっぱなしにできません。

もし利用者さんがルールを理解していないと、

  • 夜も停めたままで大丈夫だと思っていた
  • 翌朝まで置けると思っていた

というすれ違いが起こる可能性があります。

実際にわが家でも車が置きっぱなしになる出来事がありました。その顛末と対処法は、後半の「実際にあったトラブル3つと対処法」で詳しくお伝えします。

③近隣に競合が多いと料金設定に悩みやすい

わが家の周辺は、コインパーキングが多いエリアです。

そのため、料金が高すぎると選ばれにくいし、安すぎると損なので、いくらに料金設定したらいいのか悩みました。

akippa( アキッパ)で料金の目安は提案してもらえますが、実際には周辺相場や予約の入り方をみながら、微調整をすることも必要だと感じました。

④家の予定に合わせて貸し出し管理が必要

自分の駐車場を、自身で使いたい時もあります。

わが家も、たとえば

  • 法事のときは住職の車を停めたい
  • 親戚が来る日は使う
  • 外壁塗装など工事がある期間は業者の車を停めたい

など、貸せない日があります。

貸し出さない日を設定できるakippaは便利ですが、その分、予定管理は少し手間に感じるかもしれません。

【体験談】実際にあったトラブル3つと対処法

4ヶ月の運用で、実際に起きたトラブルは3つ。どれも解決できましたが、これから始める方には先に知っておいてほしい内容です。

トラブル①利用時間を過ぎても車が出庫されない(利用者は旅行中!)

利用者の車が時間を過ぎても退出しなくて困ってスマホを見ている女性

わが家の駐車場は、夜間はシャッターを閉めるため、その日の営業時間内に必ず出庫してもらう必要があります。

ところがある日、利用時間を過ぎても車が置きっぱなしに。akippaのサポートに連絡して利用者さんに確認してもらったところ、なんと旅行に出掛けてしまっていることが判明しました。

対処法: 自分で利用者さんと直接交渉するのではなく、まずakippaの24時間サポート窓口に連絡するのが正解です。akippa側で利用者への連絡・事実確認・出庫依頼まで対応してくれました。個人間のトラブルにならずに済んだのは、プラットフォームを介する大きなメリットだと実感しました。

予防策: この経験の後は、予約が入るたびにメッセージ機能で「夜間はシャッターを閉めるため、○時までに必ず出庫をお願いします」と事前に念押しするようにしています。それ以降、同じトラブルは起きていません。

トラブル②駐車位置がズレて、隣のトラックが困った

わが家の駐車場のすぐ隣には2トントラックが停まっています。ある日、利用者の車がトラック寄りにかなり近づいて駐車してしまい、トラック側の荷物の積み下ろしがしづらくなる事態が起きました。

利用者の駐車の技術や停め方のクセには個人差があります。悪気はなくても、境界線ギリギリに停まってしまうことは十分にあり得るのです。

対処法: 地面に黄色いビニールテープを貼り、「ここに車輪を合わせて停めてください」という駐車位置のガイドラインを目視できるように工夫しました。

この対策をしたところ、それ以降はどの利用者さんも綺麗に枠の真ん中へ停めてくれるようになりました!ちょっとしたアイデアで防げる問題がほとんどです。

トラブル③駐車スペースへの忘れ物(落とし物)

一度だけ、利用者さんの忘れ物(車内ではなく、駐車スペースの地面への落とし物)がありました。

対処法: akippaのカスタマーサポートへ問い合わせたところ、迅速かつ丁寧に対応してもらい、トラブルになることなくスムーズに解決しました。

軽トラ

3つとも共通して言えるのは「困ったらまずakippaのサポートに相談」が正解だということ。個人で貸しているのに、後ろに会社がついてくれている安心感があります。

akippaが向いている人・向いていない人

駐車場を有効活用できて喜んでいる人と、困っている人

akippaが向いている人

  • 自宅に空き駐車スペースがある
  • 24時間貸したい人、時間貸ししたい人
  • 貸出しない日を設定したい
  • 副収入になればうれしい
  • 補償制度やサポートがしっかりしていると安心
  • まずは気軽に試してみたい

akippaが向いていないかもしれない人

  • 家の予定で貸せない日が多すぎる
  • 完全放置で運用したい
  • 近隣相場を見たり料金調整したりするのが面倒

スマホでかんたん駐車場運営【アキッパ(akippa)】

よくある質問(FAQ)

Q1. アキッパは24時間貸し出せない駐車場でも登録できますか?

はい。
貸し出せる時間帯を設定できるので、24時間対応でなくても掲載しやすいです。

わが家のように、夜はシャッターを閉めたい場合でも、時間を区切って運用できます。

Q2. アキッパの料金設定は自分で決めるのですか?

akippa( アキッパ)には、料金を自動で最適化してくれる仕組みがあります。

さらに、必要に応じて手動で変更も可能なので、予約状況を見ながら調整しやすいです。

Q3. 時間貸しの駐車場を連続予約した場合、ずっと停めっぱなしでも大丈夫?

時間貸しで夜間は利用できない駐車場の場合、その日の営業時間内に出庫が必要です。

Q4. 利用者さんがルールを理解しているか不安なときはどうすればいい?

akippa( アキッパ)コメント機能で利用者さんに連絡できます。

実際に私は、利用者さんにコメントしたことで、当日のトラブルを避けることができました。

Q5. もし利用者が時間内に出庫しなかったらどうなりますか?

akippa( アキッパ)のサポートに確認したところ、

  • 現場の写真を撮ってakippaに連絡する
  • akippa側で事実確認や出庫依頼などを行う

という対応になるそうです。

万が一のときに相談先があるのは、かなり安心です。実際にわが家でも出庫トラブルがありましたが、サポート経由でスムーズに解決しました(詳細は上の「実際にあったトラブル3つと対処法」をご覧ください)。

Q6. 駐車場の場所を利用者さんにわかりやすくできますか?

akippaでロゴ入りの看板を無料で注文できるので、駐車場の目印として役立ちます。

利用者さんにも、場所が伝わりやすくなります。

Q7. トラブルが起きたとき、オーナーが直接利用者と交渉するのですか?

いいえ。まずakippaの24時間サポート窓口に連絡すれば、akippa側で利用者への連絡や事実確認を行ってくれます。個人間の直接交渉にならないのが、プラットフォームを使う大きな安心材料です。

▶️ここまで読んで、「akippaは良さそうだけど、似たようなサービス(特P )との違いも知りたい」と思った方もいるかもしれません。そんな方は、akippaと特Pを比較した記事を参考になさってください。

まとめ|akippaのメリット・デメリットを理解して活用しよう

駐車場の前でスマホを見て笑顔の夫婦

この記事では、akippa( アキッパ)に4ヶ月登録してわかったメリット・デメリット、実際にあったトラブルと対処法を体験ベースでご紹介しました。

わが家のように「24時間貸せない」「貸せない日がある」という条件があっても、工夫次第で十分に運用できることがわかりました。

最後にもう一度、ポイントを振り返ってみましょう。

  • 4ヶ月の実績: 累計34回利用・収益11,222円。住宅街の1台分でも安定稼働。
  • 手軽に始められる: 初期費用0円、スマホひとつで即日スタート!
  • 安心のサポート体制: 利用者の情報がわかり、24時間サポートや保険も完備。トラブルはすべてサポート経由で解決できた。
  • 副収入以上の効果: 防犯対策や掃除の習慣、土地の価値再発見にもつながる。
  • 注意点: 手数料の高さや、時間貸しにおける利用者とのルール共有(メッセージ機能の活用)がカギ。

「知らない人を自宅に停めるのは少し不安」と感じるかもしれませんが、メッセージ機能で事前にコミュニケーションが取れるakippaなら、初心者でも安心して一歩踏み出せます。

もし、持て余している空きスペースがあるなら、そのままにしておくのはもったいないです。まずは「うちでも登録できるかな?」と公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか。

スマホでかんたん駐車場運営【アキッパ(akippa)】