【50代夫婦旅・天橋立〜永平寺1泊2日】ゴールデンウィーク明けにゆったり巡る、丹後・福井の旅
アラカンになってきたこの頃、「元気なうちに行けるところに行っておこう!」がわが家の合言葉になってきました。
実は以前、広島の宮島と宮城の松島はすでに制覇済み。ということは、日本三景があと一つ……そう、天橋立だけ残っていたんです。「行きたいな〜」と思いながら機会を逃していたのですが、今回ついに夫に頼み込んで連れて行ってもらいました!
目的地は天橋立を起点に、伊根の舟屋、翌日は永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡まで足をのばす1泊2日の欲張りコース。ゴールデンウィーク明けの土曜日スタートだったので、混雑もなくゆったり楽しめました。日本三景コンプリート、やっと達成です!!
アクセスと駐車場:智恩寺駐車場が便利

名古屋から夫の運転で車で出発。高速でおよそ3〜4時間ほどの道のりです。
ゴールデンウィーク明けの土曜日ということもあって、道も現地もそれほど混んでおらず、なかなかラッキーでした。連休中に行くとかなり混み合うと聞いていたので、時期をずらして大正解。
駐車場は智恩寺(文殊堂)のすぐ隣にある智恩寺文珠駐車場に停めました。料金は700円。ビューランドのリフト乗り場まで歩いてすぐです。
📍 智恩寺文珠駐車場
住所:京都府宮津市文珠466
料金:普通車 700円
収容台数:約100台https://www.amanohashidate.jp/parking/https://www.amanohashidate.jp/parking/
※料金・営業状況は変更になる場合があります。事前確認推奨。
天橋立ビューランド:リフトに乗って股のぞき!

駐車場から歩いてビューランドへ。山の上にある展望スポットへは、リフトかモノレールのどちらかで上がります。往復運賃は1,000円(入園料込)でリフトでもモノレールでも好きな方に乗れます。
私たちはリフトを選択。待ち時間もなく、すぐに乗れました。
リフトで登るときは天橋立が背後になるので、見えないのが少し残念……でもご安心を。降りるときは正面に天橋立を眺めながら下りてこられます!
ビューランドに着いたら、まずは「股のぞき」。逆さまに覗くと、天橋立が空に浮かんだ龍のように見える「飛龍観」と呼ばれる眺め。これが日本三景の醍醐味です。

スタッフさんがいて、スマホを渡すと股のぞきの写真を撮ってくれます。撮った写真は厚紙の額縁入り(税込1,500円)で購入することもできますが、もちろん買わなくてもOK。私たちは記念にと購入しました。旅の思い出として手元に残るのがいいですよね。
後日友人がビューランドに行った時は、写真撮影してくれるスタッフさんはいらっしゃらなかったそうなので、撮影してもらえるのはGWだけかもしれません。
山頂にはミニ遊園地もあって、観覧車・メリーゴーランド・ゴーカートなどのアトラクションが各400円ほどで楽しめます。子ども連れはもちろん、大人もちょっぴり童心に返れます(笑)。
📍 天橋立ビューランド
住所:京都府宮津市文珠43-1
TEL:0772-22-1000
リフト・モノレール往復:大人1,000円
公式サイト:https://www.viewland.jp/
瓦投げにトライ!夫は一発成功

ビューランドでもう一つのお楽しみが瓦投げ。3枚300円で、輪の中に瓦を投げ入れると願いが叶うといわれています。輪には丸い枠とハート型があって、私たちはハート型に挑戦。
夫、なんと1投目で成功!「おお〜!」とまわりの観光客からも声があがって、本人もちょっと得意げでした(笑)。
私は1回めは惜しくも失敗。2回めでなんとか成功できて、ホッと一息。願い事が叶うといいな。ちなみに意外と難しいので、3枚全部入らなくても落ち込まなくでOKです。
天橋立の松並木を散歩&レンタサイクル情報

ビューランドをリフトで下りたあとは、天橋立の松並木へ。海岸沿いをゆっくり歩くのが本当に気持ちよくて、「ここを歩けただけで来てよかった」という気持ちになりました。
天橋立は全長約3.6kmの砂州。端から端まで歩くと片道40〜50分かかります。レンタサイクル(500円〜)を使えば向こう岸まで無理なく往復できるのでおすすめです。私たちは今回途中で引き返しましたが、次は自転車で全部走ってみたいなと思っています。
時間があれば向こう側の傘松公園にも行ってみたかったですが、今回は伊根の舟屋にも行きたかったので断念。次回はチャレンジしたい!
📍 天橋立(国の名勝・日本三景)
入場:無料(散策自由)
レンタサイクル:500円〜(近隣の貸し自転車店で利用可)
伊根の舟屋と道の駅:朝ドラのロケ地も

天橋立から車で約30分、伊根の舟屋へ。16時を過ぎていたので遊覧船(伊根湾めぐり)は終了していましたので、集落の散策を楽しみました。
海面すれすれに建つ舟屋が約230軒も並ぶ景色は、どこかタイムスリップしたような不思議な美しさ。海から家に直接船が出入りできる構造で、1階が船のガレージ、2階が居住スペースという独特の造り。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

散策のあとは道の駅 舟屋の里伊根へ。高台にあって、伊根湾と舟屋群を一望できるパノラマが絶景でした。

ここ、実は1993年放送のNHK朝の連続テレビ小説『ええにょぼ』のロケ地。「ええにょぼ」とは丹後弁で「美人」という意味で、伊根を舞台に女医が成長する姿を描いたドラマです。道の駅の公園にはそのモニュメントも。

遊覧船は午後早めに終わってしまうので、伊根を楽しむなら午前〜14時ごろまでには着きたいところ。次回はぜひ船から舟屋を眺めてみたいです。
📍 伊根の舟屋
住所:京都府与謝郡伊根町
散策:無料
伊根湾めぐり遊覧船(丹後海陸交通):大人1,200円
公式サイト:https://www.tankai.jp/
📍 道の駅 舟屋の里伊根
住所:京都府与謝郡伊根町亀島459
TEL:0772-32-0680
入場:無料
公式サイト:https://www.ine-aburaya.com/michi-no-eki/

宿泊:舞鶴グランドホテル&夕食は魚源(ととげん)西舞鶴店で

この日の宿は翌日の永平寺へのアクセスを考えて、舞鶴グランドホテルをチョイス。JR西舞鶴駅のすぐそばにある、レンガ造りのホテルです。大浴場もあってリーズナブル。観光の中継地として使い勝手がいいですよ。
夕食は近くの魚源(ととげん)へ。地元の食材を使ったお料理で、1日の疲れを癒やしながらゆっくりいただきました。


📍 舞鶴グランドホテル
住所:京都府舞鶴市南田辺1-18
TEL:0773-75-5000
公式サイト:https://www.mghotel.co.jp/
2日目:早朝の永平寺〜胡麻豆腐の里 團助〜一乗谷朝倉氏遺跡

早朝出発で永平寺へ
翌朝は早めに出発して、福井県の永平寺へ。曹洞宗の大本山で、道元禅師が1244年に開いた禅の修行道場。境内には70棟以上の建物が立ち並び、今も修行僧たちが厳しい修行を続けています。
早朝の静けさの中で境内を歩くと、空気がぴんと張り詰めていて、日常のざわざわした気持ちがすーっと落ち着いていく感じ。夫婦でほとんど無言で歩いていましたが、それがまたよかった。
📍 大本山 永平寺
住所:福井県吉田郡永平寺町志比5-15
TEL:0776-63-3102
拝観料:大人700円
公式サイト:https://daihonzan-eiheiji.com/
胡麻豆腐の里 團助(だんすけ)で甘味を堪能
永平寺のあとは、近くにある胡麻豆腐の里團助へ。明治21年創業、永平寺御用達の老舗です。

ここでしか食べられない生ごま豆腐は、ふるふるとやわらかくて口の中でとろける絶品。ごまの香りが豊かで、みそだれとの相性もばっちり。胡麻豆腐プリンやぜんざいとのセットもあって、思わず食べ比べたくなります。お土産用もたっぷり買って帰りました。
📍 永平寺胡麻豆腐の里 團助 本店
住所:福井県吉田郡永平寺町荒谷24-7-1
TEL:0776-63-3663
営業時間:11:00〜16:00
公式サイト:https://dansuke.co.jp/
一乗谷朝倉氏遺跡:スニーカーは必須!

旅の締めくくりは一乗谷朝倉氏遺跡。戦国大名・朝倉氏が100年以上にわたって栄えた城下町の跡が、ほぼそのままの状態で発掘・復元されています。
広さに圧倒されます。とにかく広い!「こんなに大きな城下町だったの?」と夫と二人で驚きっぱなし。復元された武家屋敷や町屋を歩きながら、戦国時代の暮らしをリアルに感じることができます。

ただし、たくさん歩きます。スニーカー必須です。ヒールやサンダルでは後悔しますよ(笑)。時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
📍 一乗谷朝倉氏遺跡
住所:福井県福井市城戸ノ内町28-37(遺跡博物館)
TEL:0776-41-7700
入館料:大人220円(遺跡博物館)
公式サイト:https://ichijo-dani.com/
まとめ:夫婦で旅すると、また行きたくなる

股のぞきで笑い、瓦投げで盛り上がり、舟屋の静けさにしんみりして、早朝の永平寺で背筋が伸びる……1泊2日で濃い時間が過ごせました。
夫婦で旅すると、普段の会話とはちょっと違う話ができるのが良かった。
道中の車の中や夜ご飯のときに、「次はどこ行こうか」という話が自然に出てきて。「元気なうちに行こう」——この合言葉、これからも大事にしていきたいと思います。
